照明器具交換(商業店舗)

今回は故障した照明器具の御相談を頂きました。

施工前
スターターの部分が破損しているので修繕が難しかった為、これを機会に蛍光灯からLED照明への切り替えをご提案させて頂きました。

施工中

完工

現在家庭用や店舗用の照明器具は、白熱球・蛍光灯から、LEDへと切り替わりを始めました。

状況によっては部品の部分交換等も可能ですが、現在交換部分は製造されておりません。
皆様もこれを機会に、電気代のコストや照明器具の交換を検討されてみては如何でしょうか?

【施工案件内容】
・照明器具交換(蛍光灯→LED照明)

ALC補修・シーリング打ち替え工事(商業施設)

以前御依頼頂いた施設で窓枠を伝わった雨漏りが見つかり、修繕の御相談を新たに頂きました。

施工前
サッシ枠の上端より、お部屋の中へ水が伝って落ちて来ている状態でした。

外部調査を行ってみると、原因として雨漏りの起こった窓の上端周辺や、その面は全体的に外壁にクラックが走っていました。

また、外壁を繋ぐ目地と目地のコーキングが剥離をしており、それらの要素が重なって雨漏りを起こしていたようです。

今回ご提案させて頂いた内容は
・外壁(ALC)の部分補修
・雨漏りの起こった面が1番コーキングの剥離が酷かった為、全ての目地のコーキング打ち替え

理由としては
・外壁(ALC)の部分補修をパテ材や強化剤を使用して行っても、窓を含めた目地からコーキングが剥離している為、外壁(ALC)の内側に水が侵入してしまう
・コーキングが剥離を起こす時に周辺の外壁(ALC)も引っ張る為、このままだと劣化が加速する状態
だったからです。

施工中

破損している外壁(ALC)にケレンまたはVカットを行い、密着性をもたらす下地材を塗布してからパテ補修を行います。

施工中

湿気の多い時期だったので、外壁(ALC)の補修が完了してから養生期間として、次の作業迄3日期間を開けました。

今回はコーキングの増打ちでは無く打ち替え作業であったので、下地材の根元深く刈取ります。

外壁(ALC)作業の時と同様に、密着性を持たせる為に下地材を塗布し、新しくコーキングで肉付け処理を行います。

更に上から強化剤を塗布。

日差しや雨が直接吹き込む面である事と人目に付かない裏面である事もあり、今回は耐久性重視で目地の巾より太く部分塗装も行いました。

完工

【施工案件内容】
■雨漏り修繕
■外壁(ALC)部分補修
■シーリング打ち替え
■部分塗装

タイル破損箇所修繕、階段部分塗装工事(商業店舗)

タイルの破損部分の修繕について、御相談を頂きました。
ただ今回の原因が、搬入等で何度も台車が同じ場所にぶつかる事が起因と思われた為、タイルの交換ではなく滑り止めに使用されるアルミ材の補強を流す事で、タイルの破損を食い止めるご提案をさせて頂きました。
別の物件でも同様な事例があります。

階段部に汚れ染みが発生した為、目立たなくして欲しいとのご要望でした。
部分的な調色塗装を行い、馴染ませる施工をご提案させて頂きました。

施工前 タイル破損箇所

施工前 階段部 汚れ染み

施工後
段差にアルミ材滑り止めを巻き、破損の広がりを食い止め完了

施工後
部分調色塗装を行い、自然に馴染む形で塗装完了

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