・内容
以前お世話になったお客様より、風除室の雨樋の流れが悪いと御相談を頂きました。
確認に伺った所、中にヘドロや苔が詰まって流れを堰き止めておりました。
継手や樋の本体自体に破損が見られ無かった為、洗浄という形で対応させて頂きました。
施工前
施工後
今回は軒樋の内側の苔やゴミを撤去し、水を流して竪樋にも詰まりが無いか流水確認を行いました。
一面や全面の雨樋清掃の場合は、以下の手順が主流です。
またその場合は高圧洗浄を用いるケースが多いです。
・軒樋の中に詰まっている不要物を撤去。
・竪樋にも詰まりが無いか確認し、破損は見当たらないのに流れが悪い場合は一旦外し、竪樋の中に詰まった不要物を取り除く。
・それらの確認と作業を行ってから、再度流水確認及び高圧洗浄。
破損が見当たらないけれど雨樋の流れが悪い方には、洗浄をお勧め致します。
ゴミが内側に溜まり過ぎると変形→破損に結びつきますので、一度御相談下さい。
【施工案件内容】
■雨樋清掃